7月に開催された世界水泳では、英語対応のスタッフやボランティアとして多くの生徒さんが活躍しました。
お話を聞いた方々のお一人目は、レベル6のReikoさん。 暑いのが苦手なReikoさんは、国際会議所や役員が宿泊するホテルを4日間受け持ちました。 英語で簡単な質問に答える程度だったため物足りなさもあったようですが、 役員となった元金メダルの選手らが醸し出す世界トップレベルの雰囲気を感じることができました。
会場では、スタッフとして働いていたACEの生徒さんとも出くわしたり、 他のボランティアさんや市のスタッフさんらとの交流も楽しみましたとのこと。
レベル6・NNのAkemiさんもボランティアさんとして参加。 空港からホテルなどへ、選手や関係者の移動を手伝うトランスポート担当でした。
Akemiさんも、英語は簡単なやり取りのみだったようです。 しかし、こちらでもフレンドリーでやる気のあるボランティアさんと知り合う機会がありました。 かなり遠方から来られている方やボランティアで日本中回っている方などと共に働けるのは、 大きな大会ならではですね。
レベル5のKanakoさんも、暑いなか頑張りました。 選手たちがバスから降りて一番最初のゲートでの業務。 こちらも仕事内容はとても簡単、のはずが、最終日にハプニングが起こります 通訳さんがお留守にしていた会場で、お客さん同士の行き違いがあり、もめているので対応してほしいと頼まれます。 「自分はクレーム対応の仕事もしているし、あとは英語で話せばいいだけ」 とあまり根拠のない自信でほいほいと震源地に向います。 待っていたのは、怒り顔のお客さんでした それでも、きちんと相手の話を聞いて、適切な対応を英語で展開することができました! パチパチ よろよろとご自身の持ち場に戻り一息ついていると、イタリア人の代表がやってきて記念バッジをくれたそうです。 頑張ったご褒美ですね。
 Kanakoさん撮影 シーライとシャーニー
9日間も各持ち場で活躍されたのはレベル5のKiyomiさん。 日程の半分ほどは、責任重大なADサポートを担当します。 選手からパスポートを提示してもらい、彼らの手持ちのカードをチェックしたのちに許可証を手渡す業務です。 パスポートを見せて下さい、といったシンプルな英語だけではなく、 カードを紛失した方やその他諸々のトラブルに対応していきます。
また、ももち海浜公園で観光案内も担当します。 競技を終えて観光に向う選手や、海外からの観客らにパンフをみせながら観光地をご案内するものです。 観光だけではく、海で泳ぎたい!グッズを買いたい!自宅に帰りたい(?) といった要望にも臨機応変に応じていきました。
早口で自由に話す方とは、時間をかけて意思の疎通を図りながら、道案内を果たします。 とても達成感があったとのこと
ところで、ボランティアの方は会場内にも入れるんですね。 Kiyomiさんは、ハイダイビングの試合も観ることができ、映像とは全く違うその迫力に驚いたようです。 マスターズの際は、オープンウォータースイミングも観戦できました。 ちなみに、個人参加のマスターズでは、95歳の方も選手として参加しており、大いに刺激をうけたそうです。
さらに、マリンメッセの文化体験のエリアでは、海外の方にアンケートをお願いする役どころでした。 足を止めてくれそうな、一人で歩いている男性に声をかけ協力をお願いしていきます。 その際、博多のお菓子を片手に話しかけると、にわかせんべいの説明を求められる場面がありました。 その方とは話がどんどん広がり、気が付けばずいぶんと談笑が続いたようです。
9日間で様々な体験をされたKiyomiさん。 最後に、「こんな機会が得れたのもACEのおかげです」と忘れずに一言添えてくれました
レッスン以外の場所で英語を使うかどうかは、生徒さんの頑張り次第です みなさま、お疲れさまでした!
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