今日は、お仕事で英語を使っている2名の生徒さんにお話をお聞きしました!
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まずは、着物の着付け、ヘアメイクのお仕事をしているMaayaさん(レベル3)。 海外からのお客様も多く、英語でコミュニケーションが取れたら…とご入会されました。
まずは、お仕事で英語を使う上で、大変なことをお聞きしました。
「まず最初に海外の皆さんがびっくりされるのが、着物を着る時に、 着ていた洋服を脱がなければいけないということです。 みなさん、『えっ?脱ぐの?これを?…えっ?これも? 』と驚かれます 」
洋服の上から着物を着ると思っている方もいらっしゃるのですね! そして、色々な決まりがある、奥深い着物の世界。
「例えば、夏に着る着物の生地と、冬に着る生地は違いますし、柄も違います。 モミジは秋 、海の渦の柄は夏 、というように。
他にも、振袖は、若い、未婚の方が着る着物ですが、中には ご結婚されていたり、高齢の方が振袖を着たいと仰ることもあります。 でも、それを海外の方に説明するのはとても難しいです 」
確かに、日本の方にはなんとなく分かってもらえることも、海外の方にとっては、 なぜ ということ、たくさんありますよね。
本来の着物の着方、しきたりなどをできるだけ伝えつつ、その方の好みを大切に、 柔軟に対応しているというMaayaさん。
ご入会から7カ月。 それまでは、外国人のお客様が来られると構えていたそうですが、最近は、物怖じしなくなってきたとこと。
「これまでは、簡単なことも、『発音が変だったらどうしよう』『通じなかったらどうしよう』と思うと、 英語で言うことができなかったんです。 でも、少しづつ、英語で言ってみよう 、と思えるようになりました
着付けをしている間も、「日本はどうですか?」とか、「旅を楽しんでますか?」なんて、 英語で世間話を楽しめたらな、と思います」
着付けをしている間は、英語で話すチャンスですね。
これから、卒業式やお花見の季節 、着付けのお仕事はとても忙しくなるとのこと、 お体に気を付けて、頑張られて下さいね
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続いてご紹介するのは、医療機器を扱う外資系の会社にお勤めのFumiakiさん(レベル4B)。 どんな場面で英語を使っていらっしゃるのでしょうか?
「今は、英語を話す機会はなく、英語の文献を読んでいます」
といって、鞄の中から資料を見せて下さいました。 小さい文字でびっしり書かれた文書(もちろん英語!)には、ところどころアンダーラインやメモがあり、 しっかり読み込まれた跡が。
「新しい情報はまず英語で発信されるので、自分なりに文献を読み、 先生(お医者さん)に必要と思われるところをきちんと伝えられるよう、しっかり頭に入れていきます。
日本語の資料しか読まない人もいますが、英語の文献まで読むことで、 より新しい使用法、効果など、他の人には得られない情報を得ることがでます」
会社に、英語の文献の概要を日本語に訳してくれる人もいるそうなのですが、 やはり英語のまま読んだ方が、より深く理解できるのだそう。
「僕はまだチームの中では若い方ですが、そういったところで人と違いをつけたいと思っています 」
なんて優秀な若手…! 今後の目標をお聞きすると…
「今後は、本社やマーケティング部門など、より英語を使う部署で仕事をしたいです」
と語ってくれました。
しっかりと目標を定め、お忙しい中でもコンスタントにレッスンに来られているFumiakiさん。 一緒にお仕事されている皆さんも、さぞ頼もしいだろうな…なんて、想像が膨らみます。
お2人とも、突然のお願いにも関わらず、快くお話を聞かせて頂き、ありがとうございました 私より何倍も頑張っていらっしゃいますが、今後も応援させて頂きます  
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テーマ: 英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育
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