先日、以前通われていたYuko ShimadaさんがひょっこりACEに戻ってこられました。
3年と半年ぶりの再会を喜びながらも、あれ、少し日に焼けましたかね 実はYukoさん、お仕事の都合で関東へ引っ越されたあと、カンボジアに移住されてました
ご本人の言葉をそのままお伝えするとこうです。 「日本で働くのが嫌になって、とりあえず海外に住もうと思ったんですが、 働かないと生活できないので、そうだレストランをはじめよう!と思い、カンボジアに行きました」
そうだレストランをはじめよう!のくだりが呑み込めないまま聞いていると、
「ビジネスパートナーも見つかり、いざカンボジアに行ってみると、本当に大変でした 」と、Yukoさん。 やはり開業してレストランを軌道に乗せるまでの苦労は並大抵ではなかったご様子。
でもなんでいきなり起業するの 埋らないバイタリティの差を感じつつ、お話しは続きます。
一番の困難は、何を買っても現地の値段の倍近く、あるいはそれ以上とられること。 テナント契約に店の改装、仕入れ先となる市場や商人との交渉、 すべての過程において、予算を大幅に超える料金がかかったそうです。
お話し聞いていると、日本で働いた方がむしろ楽なのでは と思えてきました。
それでも、カンボジア人はいい人 、とのこと。 Yukoさんの住んでいたシェムリアップは、アンコール・ワットの近くで安全な町です。
「夕方になると、仕事を終えた人々が夕涼みしたり、外にテーブルを出してご飯を囲んだりと、 ほんとうにのんびりしています。 日本にいると、いつも時間に追われているような感覚になりますが、そこではおおらかな気持ちで過ごせました。 カンボジアでは買い物する際、良くも悪くも選択肢が少ない。 日本に一時帰国すると、逆に選択肢がありすぎて疲れる、と他の日本人も言ってます。全く同感です」
 真ん中らへんにYukoさん
また気候も過ごしやすく、ご飯も口に合うそうです。 カンボジア料理にくわえ、ベジタリアンや、ビーガン料理などのメニューも豊富で、 世界各国の料理を食べることができます。
洗濯機がなかったり停電が多いのも、もはや風情と言えるのかもしれません。 バイクも250ccまでは、無免でいいそうです。 バイクデビューした日本人や小学生が、3,4人乗りで学校に通うという光景も日常のこと。
ちなみに停電は、Yukoさんが滞在している2年の間に回数が激減。 カンボジアの発展を生活のなかで感じられたのですね。
現在、レストランはビジネスパートナーさんにまかせているようですが、 いずれまた戻りたいと思われているご様子。 あるいは他の国で、他のビジネスを始められるのでは。 もう驚きませんよ
 風が吹いてて気持ちのよい場所。毎朝1時間くらいここで過ごすのが日課でした。
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