今回は、昨年の秋に入会されたレベル4AのMasahiroさんをご紹介します。
まずは入会の動機から Masahiroさんは、獣医というお仕事柄、ペットを連れた飼い主さんと英語で会話をする機会があります。 ある日のこと、診療中に、全く英語が口からでてこないことがありました。
「日常会話も大学で覚えたはずの病名も、なにひとつ英語が思い浮かびませんでしたね」
ずいぶん焦ったでしょうが、今となっては冷静に語ってくれます。 結局、その出来事が英会話をはじめる決定打となったわけです。
しかし、入会時は英語への苦手意識が強く、そもそも英語は嫌い 一体いつから英語が嫌いなのか。 それは、中学からずっ~とのようです。
「英語に力を入れている学校にも関わらず、自分は英語の成績が悪くて、英語にはずいぶん足を引っ張られました 」 と悲しい過去を振り返ります。
そう言われると、すべての科目に足を引っ張られ、獣医の大学受験に失敗したF子にも悲しい過去が蘇ります。
大学では、英語の論文をたくさん読むことで、英文には慣れてはきたものの、専門用語で覚えた英語のため、 会話ではあまり活かせずに、海外の留学生とのコミュニケーションに苦戦しました。
ところでACEに入ってからは、英語への意識が変化していきます  「レッスンの回数を重ねるうちに、通じるのが楽しくなってきました、と同時に積極的に話せるようになってきています」とのこと。 その変化は、教えている側も感じています
さて、Masahiroさんの勉強法はこちらです。 週に1回、A4用紙に英文を書いて提出しています。 その際、疑問に思った表現は必ず調べて書きます。ライティングを書くことで、これまではテストの点を取るために、自分が伝えたいことではなく、何でもいいから書けることを書いていたのだと痛切に感じました。今は、言いたいことを表現できるように、真正面から取り組んでいます
問題集のDUOを使い、日本語から英語に変換できるように練習しています。また、スピーキングが苦手なため、何度も声に出すようにしています。
最近は、リスニングも課題であることを再認識し、Youtubeで英語を聞いています。 少しずつ聞き取れるようになるにつれ、まったく聞き取れないところが浮き彫りになり、ますますリスニングに取り組む必要性を感じています。 これから、CNNなどの雑誌を用いて、腰を据えてリスニングにも取り組むところです。
お忙しいのに、どこにそんな時間が と思いますが、仕事の終わったあとや就寝前に、だらだらしていた時間を英語に充てているとのこと。
ご自身の課題を分析したあとに手段を講じてコツコツ取り組むあたり、さすがですね。 将来は海外で最先端の獣医学を学びたいという目標もあります。 これからのご活躍が本当に楽しみです
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テーマ: 英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育
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